インデックス運用
運用成果をあらかじめTOPIXや日経平均株価といった株価指数等(インデックス)の動きに連動することを目指して運用するスタイルをいいます。
投資信託にはTOPIXや日経平均株価といった市場全体の株価の動きを示す株価指数との連動を目指すものや輸送用機器、電気機器や銀行といった業種別等の株価指数への連動を目指すもの等があります。ETF(株価指数連動型上場投資信託)はインデックス運用の代表的な投資信託です。さらに、外国株式を対象としたものであれば、投資対象国の代表的株価指数やMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)の指数等との連動を目指すものなど様々なインデックス運用があります。(参照:アクティブ運用)
外為の架空世界の設定では、魔法使いは非力であるとされることが多い。これには、魔法の習得には膨大な時間が必要となるため、高名な魔法使いは結果として必然的に年老いているという考え方や、また学究的な人物は身体的修練に時間を割いていないといった説明がなされている。しかしながら、魔法使いであると同時に剣を手にしても戦いも得意とする魔法戦士という例外も多く、例えばベルガリアード物語に登場するベルガリオンやドラゴンクエストシリーズの勇者のように主人公になることもある。ゲームの場合ならば、万能のキャラクターを登場させてゲームバランスを崩すわけにいかないという現実的な理由から魔法使いを非力に設定することも多い。この場合魔法戦士、乃至は魔法剣士というキャラクターを認めるにせよ、強くなりすぎないように何らかの形で制限が加えられることが多い。主に魔法戦士、魔法剣士はいわゆる「器用貧乏」なキャラクターとして扱われる。
平和な時代には女と酒をたしなみ、盗みも働くという怠惰で堕落した性格を表に出している。ポルガラは娘として彼の悪癖を矯正しようと、人の数十倍も数百倍も強い意志で頑張っているが、彼の悪癖が直ることはない。
しかし、いったん事件が起きると性格が180度変わる。様々な出来事に注意を働かせ、膨大な知識と知恵と人並み外れた洞察力と魔術を駆使して事件を解決する。『緩』と『急』――この性格の二面性こそ、彼が七千年もの悠久の時を生きるため、己に課せられた宿命をまっとうさせるために欠かせない精神面の重大な要素であったと考えられる。この要素は『孫』ベルガリオンにも継承されている。
不動産を指導する能力に長けているが、自らが王や支配者になろうという気はこれっぽっちもない。大衆の面前で見た目も美しいフードつきのローブをまとうことすら面倒で堅苦しいと考える彼にとって、政治や伝統行事など馬鹿馬鹿しいのであろう。つまり、『権力を持つ』ことの本質(=民を統治することの難しさ、国家を運営することのわずらわしさ)を見抜いているのだ。
そんな利口な彼だからこそ『愛する者のかけがえのなさ』も痛感している。妻ポレドラの死後、彼はポレドラに関わるものに哀愁を感じてやまないほど彼女を心底愛している。娘たちが呼び出した彼女の幻影に、娘夫妻が住むと決めた彼女の小屋に、彼は涙を流し続けた。数千年の時を経て再会してもなお、ベルガラスは己の命を投げ出すほどポレドラを愛しているのだ。
出生から、リヴァ王家一族暗殺事件前夜まで
彼が生まれたのは七千年以上も昔である。彼はガラという村に生まれた。父は分からず、母は幼い頃に亡くなった。本名および出身民族は不明で、村の人々からは『ガラの村の者』を意味するガラス(Garath)という名で呼ばれた。やがて成長すると、孤児ということで自分を村八分にする村に見切りをつけ、旅に出る。が、ある時、吹雪にあって死にかけ、アルダー谷にまぎれこんだ。やがて娘のポルガラや『孫』のガリオン、エリオンド(Eriond)が時の概念を教わることになる木に出会ったのもこのときである。
吹雪の中、石造りの塔の外壁に背を預けて自らを哀れんでいると、塔の内に招きいれられた。
彼は塔の中に入り保護されたが、そこの物を盗み出そうと画策した。しかし、そうこうしているうちに塔の所有者である梟神アルダーから様々な仕事を与えられるようになり、そこで暮らすようになった。
FXの中、彼は『意志と言葉』の力(一般には魔術として知られる力)を独力で発見し、アルダー神の一番弟子となった。アルダー神は彼に『最愛の人』を意味する接頭語「ベル」(Bel)を与え、それ以後、彼はベルガラスと呼ばれるようになった。以降、アルダーには他にも6人の弟子が誕生する(ベルキラとベルティラ、ベルサンバー、ベルマコー、ベルディン、ベルゼダー)。
彼は時にはひとりで、時には弟弟子とともに世界中に派遣され、アルダーが「人間たちの代表に気をつけてもらいたい」と案じる様々な問題を取扱う任務を果たすようになった。そんなある日、アルダーの弟の竜神トラク(Torak)が、兄の大事にしていた《珠》を盗むという事件が発生、《珠》を奪還すべく他の兄弟神や彼らの民とともにトラクと彼の民アンガラク人に戦争を仕掛けた際、トラクの愚行で大陸に巨大なヒビが入るという異常事態が起きる。大陸のほとんどは沈み、彼の故郷ガラもヒビの間に割り込んできた海水の下に沈んだ。
ある使命を終えて谷に戻る途中、狼の姿に変化して旅をしている間に、彼は若い雌狼が同行していることに気づいた。気がつけば、若い雌狼とずっとそばにいた。トラクが大陸にヒビを入れたそのときも――。やがて彼女はアルダー谷にしつらえた彼自身の塔へまでついてくるようになった。数百年たった後、彼女は彼が狼から人の姿に変わるのを見て、自分の姿を真っ白な梟に変えて、彼の塔から飛びたった。塔から出た彼女はアルダー谷の一角に一軒の農家を建てた。ベルガラスは彼女に心を寄せ、彼女の名前がポレドラであることを知った。彼はポレドラが人間なのか、あるいは人とは違う何者なのかについては一向にわからなかったが、彼女と結婚した。
ポレドラから妊娠を知らされてしばらく経ったある日、《アルダー谷》に、熊神ベラーの民であるアローン人の王族がやってくる。やがて、一行はトラクの眠るクトル・ミシュラクの鉄塔で《珠》の奪還に成功する。ベルガラスは、純粋な心を持つ《鉄拳》リヴァと彼の子孫を『珠の守護者』とするよう定めた。そして、アロリア王国をチェレク、ドラスニア、アルガリア、リヴァに分割するよう指示した。さらに、リヴァにはベラーが降らせた二つの星から巨大な剣を作らせ、《珠》を剣の柄頭にはめ込むよう告げた。その剣はリヴァの玉座の後ろにある壁に飾られることとなる。
彼がアルダー谷に戻ると、ポレドラは双子の娘を遺して『亡くなっていた』。悲嘆にくれるベルガラスは、ポルガラ(Polgara)、ベルダラン(Beldaran)と名づけられた娘たちと出逢う。その後、失意を紛らわすため、世界各地を転々とし、大いに堕落した生活を送った。彼がアルダー谷に戻ってきたとき、娘たちは13歳になっていた。ベルダランとの父娘関係はうまくいっていたが、ポルガラとの父娘関係はうまくいかなかった。彼は『老いぼれ狼』と名乗り、ポルガラからもそう呼ばれるようになった(最初はその呼び方に憎しみを込めていたが、やがて愛情がこもるようになる)。
ある日、夢に出てきたアルダーの命により、ベルガラスは自身と娘たちのために銀の護符を創る。ベルガラスの護符には狼、ポルガラの護符には梟、ベルダランの護符には《アルダー谷》の木を彫刻した。その護符はペンダントになっていて、一度首につけると、とめ具をはずすのが困難である(※ベルダランの没後、彼女の護符はベルガリオンの妻セ・ネドラ(Ce'Nedra)が身につけるようになる)。